第35回卒業公演・卒業製作発表会 |
映像クリエイター、俳優・声優を目指して入学した学生たちの成果をご覧下さい!皆様のご来場、心よりお待ちしております。
■日時 2月22日(火)・23日(水)・24日(木)
■会場 調布市文化会館たづくり くすのきホール
京王線調布駅下車 南口・徒歩3分(調布市役所横)
■ 料 金/ 無 料
■ 主 催/ 日活芸術学院
会場 調布市文化会館たづくり くすのきホール
料金 申込不要・入場無料
2月22日(火)・23日(水)
昼公演 開場14:30 開演15:00・夜公演 ②開場18:30 開演19:00
「グローブ・ジャングル」 作:鴻上尚史 演出:望月純吉
<あらすじ>
沢村邦夫はただの憂さ晴らしで青木七海のブログを炎上させる。その後、沢村はロンドンへ渡るが、青木は自分を傷つけた沢村を捜し出し復讐をしようと追いかけていく。ロンドンでは補習授業校で日本を離れた小学生や中学生に向けて日本の民話を上演することになった。それぞれの理由もちロンドンにいる日本人たちが、その稽古に集まる。
会場 調布市文化会館たづくり くすのきホール
料金 申込不要・入場無料
日時 2月24日(木) ①開場14:30 開映15:00 ②開場18:00 開映18:30
※途中舞台挨拶あり
【2年次製作作品】
「天気雨」(16mm)脚本:光岡紋・監督:門脇萌
高校生の光は、妹にケガを負わせたトラウマで天気雨に遭遇すると嘔吐してしまう。
そんな光の前に准という少年が現れる。
互いの傷が見えたとき、本当の痛みが見えたとき、光は走り出す。
「しろのしるべ」(16mm)脚本・監督:中川薫
春子のジンクスは、道路の白線を一歩も踏み外さずに帰れたら願いが叶うということ。
願いとは、クラスメイトの宗平と目が合う事。
初めて宗平と会話を交わし浮かれる春子だが、ある帰り道、工事で白線が途切れてしまう・・・。
「あなたのままに」(VTR)脚本:貞木優子・監督:谷侑輔
女子高の演劇部。主役を務める祥子は、親友友里の転校以来、気持ちが入らない。
友里の代役を任された香織は、憧れの先輩、祥子の相手役に張り切るが、二人の演技は噛み合わない。
友里になれたらという願いから、友里をなぞるように演技を始める香織。一方で、友里との別れを忘れようとする祥子。
しかし、ある出来事をきっかけに二人は自身の本当の想いに気付く…。
「17才」(VTR)脚本:寺地駿 監督:大﨑翔
クラスメイトの河西真那に想いを寄せる岡林憲治。不器用な岡林はいつも河西に幼稚なちょっかいをだしていた。
そんなある日、河西の自転車のサドルが盗まれる。
途方に暮れる河西、そこにボロボロになった岡林が現れ・・・。
【卒業製作】
「電話ボックスで待ってるね」(16mm)脚本・監督:犬塚義斗
毎日のように公園の電話ボックスから母親に電話をかける勝。
しかし実際はその電話は繋がっておらず、架空の電話だった。
寂しさから執拗に人に接触を求める美保。
勝の不可解な行動に疑問を持つと同時に惹かれていく。
「野良ストーリー」(16mm)脚本・監督:坪井信治
裕樹は親友の松山と単車を修理し旅に出るのを夢見ている。
単車のエンジン音と振動の迫力に魅了される二人。
ある日、学校で問題をおこした裕樹は父親と衝突し、松山と単車で家を飛び出すが、事故にあってしまう。
その事故の後遺症で松山の耳は聞こえなくなってしまう。やり場のない気持ちから裕樹との交友を絶つ松山。
途方に暮れる裕樹は、偶然に太鼓の鼓動と音に触れ、耳の聞こえない松山のために太鼓を打ち始めるのだった。
「ドキュメンタリー作品
「自殺をみつめて」(VTR)企画・監督・編集:本多真子(VTR)
年間3万人を超える日本の自殺者。
なぜ、人は自ら死を選ぶのか?
そして残された遺族はどんな思いを抱えて生きているのか。
会場 調布市文化会館たづくり くすのきホール ロビー
料金 申込不要・入場無料
日時 2月22日(火)・23日(水)・24日(木)14:30~21:30
※最終日、2月24日は19:00までの展示となります。