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●監督・脚本・編集:杉森秀則

1960年生まれ。早稲田大学卒業後、NHKにディレクター職として入社。ドキュメンタリー、報道中継、スポーツ番組、「おかあさんといっしょ」「のど自慢」まで、あらゆるジャンルの番組を100本以上演出する。その後、ドラマ部でドラマスペシャルやNHKスペシャル(ニューウェイブ・ドラマ)などを演出。さらにNHK退社後はフリーランスのCM監督として独立し、これまでに演出した数は100本以上。記憶に残るような、多数の話題作を手掛けている。オリジナル脚本『水の女』がサンダンス/NHK国際映像作家賞を受賞。本作品が映画デビュー作品となる。
 
【主な演出ドラマ】
●「精性生」(脚本・演出) 出演=萩原健一 ●ドラマスペシャル 「ラベンダーの風吹く丘」(演出) 出演=安田成美、イッセー尾形 ●ラジオ・ドラマ「響きの森」(脚本・演出) 出演=武満徹
 
【主なCM作品】
●アサヒビール スーパードライ:「うまさの基準」「スタイニー登場」篇 ほか ●キリンビバレッジ 午後の紅茶:「夏のおでかけ」「秋の恵み」「フラワーソース」「春の訪問者」篇(出演=小泉今日子)、「英国兎」篇 ●中外製薬 新グロモント:「ブルース・リー 滝」篇「炎とリー」篇「砂漠とリー」篇 ●マックスファクターSKII(出演=桃井かおり) ●シャープ(出演=吉永小百合) ●資生堂(出演=宮沢りえ) ●花王(出演=山口智子、松下由樹、桜井幸子) ●JT キャビン(出演=永瀬正敏) ●ソニーマーケティング「VAIO」 ●コカ・コーラなどがある。
●撮影:町田博

1954年生まれ。CMカメラマンとして数多くの作品に参加する中で川島透、相米慎二、周防正行、金子修介などの映画監督と出会う機会に恵まれ、現在に至る。映画デビューは『押繪と旅する男』(93川島透監督)。主な作品に、●『鮫肌男と桃尻女』(99石井克人監督) ●『PARTY7』(00石井克人監督)『風花』(00相米慎二監督)、CMでは●全国牛乳普及協会:ミルクキャンペーン(ACC賞受賞作品) ●エニックス ドラゴンクエストVII:「ドキュメント」篇「小学生の噂」篇(出演=SMAP) などがある。
●照明:木村太朗

1949年生まれ。『の・ようなもの』(81森田芳光監督)で照明技師としてデビュー。主にCMの世界で活躍を続けながら、従来の日本映画になかった新鮮なルックを確立した。主な作品に、●『Beautiful Sunday』(98中島哲也監督) ●『鮫肌男と桃尻女』(99石井克人監督) ●『PARTY7』(00石井克人監督) ●『風花』(00相米慎二監督)、CMでは●日本中央競馬会:年間キャンペーン(99)=ACC特別技術賞照明部門受賞 ●第一生命:第一でナイト「堂堂人生/いただきません市場」篇などがある。
●美術:林田裕至

1961年生まれ。 美術制作として参加した映画『爆裂都市』(80石井聰亙監督)以降、特殊造形・美術助手・美術監督として様々な作品に携わる。かなり力を入れたという銭湯の背景画は、現存するものを使用したのではなく、この映画のために作成された。
 
【主な作品】
●『水の中の八月』(95石井聰亙監督) ●『Stereo Future』(01中野裕之監督) ●『ALIVE』(02北村龍平監督) ●『ロックンロールミシン』(02行定勲監督) ●宇多田ヒカルPV「FINAL DISTANCE」「traveling」「SAKURAドロップス」 など
●衣裳:北村道子

1949年生まれ。1986年よりフリーとして活動。雑誌はもちろんのこと、映画のみならず、ドラマ、CM、舞台、PV等でも活躍し、アーティストやクリエイターからの信頼は言うまでもない。 本作品では“水の女”と“火の男”という対極的な主人公たちから細部に至るまで見事なスタイリングで、オリジナルな世界観を構築した。
 
【写真集】
●北村道子作品集「Tribe」(朝日出版社刊) 写真=藤井保 ●「COCUE写真集」(99) 写真=北村道子
 
【主な作品】
●『幻の光』(95是枝裕和監督) ●『東京日和』(97竹中直人監督) ●『殺し屋・1』(01三池崇史監督) ●『DEAD END RUN』(02石井聰亙監督) ●『アカルイミライ』(02黒沢清監督)●宇多田ヒカルPV「FINAL DISTANCE」「traveling」「SAKURAドロップス」 など
●音楽:菅野よう子

作曲家。大学在学中に「てつ100%」のメンバーとしてデビュー。解散後、作曲・編曲・プロデュースワークを中心に活動。フルオーケストラによるクラシカルな楽曲から、ジャズ、テクノ、R&Bなど、既存のジャンルではカテゴライズされることのない彼女の音楽性は、常に注目を集めている。現在はCM、アニメ、テレビ、ゲーム、映画音楽参加など、活躍の場を広げている。映画『COWBOY BEBOP』のオリジナル・サウンドトラックでは、日本レコード協会主催日本ゴールドディスク大賞を受賞した。
 
【主なCM】
●資生堂 リフトコンシャス&フェースラインエフェクター(97)=JAM主催広告音楽大賞競技会金賞受賞 ●サントリー ビタミンウォーター:「遊園地の近くで」篇=三木鶏郎広告音楽賞受賞 ●たかの友梨ビューティクリニック:「ココロノウサギ」篇
 
【アニメ】
●『∀ガンダム』ほか
 
【映画】
●『ぼくは勉強ができない』(96山本泰彦監督) ●『夏時間の大人たち』(96中島哲也監督) ●『Beautiful Sunday』(98中島哲也監督) ほか
 
【ゲーム】
●「信長の野望」など
●録音:林大輔

1953年生まれ。日活撮影所、録音部入社。録音助手として参加した『セーラー服と機関銃』(81相米慎二監督)が映画デビュー作。95年よりフリーの録音技師となり、映画、テレビ、ビデオで活躍中。 主な作品に●『毎日が夏休み』(93金子修介監督) ●『大夜逃』(94原隆仁監督) ●『三たびの海峡』(95神山征二郎監督) ●『コンセント』(01中原俊監督)などがある。
●プロデューサー:甲斐真樹

1965年、北九州市生まれ。ビデオ流通会社を経て、94年、タキコ−ポレ−ションに入社。96年、青山真治監督、金子正次原作、大沢たかお主演の『チンピラ』をプロデュ−ス。以降、『ワイルドライフ』(97)、『冷たい血』(97)といった青山真治の映画を連続的にプロデュ−スするとともに、『Helpless』(96)、『シェイディ−・グロ−ヴ』(99)、『ユリイカ(EUREKA)』(00)といった青山作品のビデオセ−ルスを一手にひきうけ、着実に実績をあげてゆく。
また崔洋一監督『豚の報い』(00)、石井聰亙監督『エレクトリックドラゴン80000V』(01)などにも協力プロデュ−サ−として参画、後者はシネマライズのレイトショ−にてヒットを飛ばし、話題を呼ぶ。
また、中田秀夫監督、中谷美紀主演の『カオス』(00)を製作、この作品はハリウッドでも注目を呼び、現在リメイクの話が進行している。
2001年8月、ア−ティストフィルムを設立、代表取締役に就任する。その初プロデュ−ス作品として杉森秀則監督のデビュ−作『水の女』を選ぶ。続いて、西谷真一監督、金城一紀原作の『花』を製作。
●プロデューサー:根岸洋之

1961年生まれ。早稲田大学卒業後、日活撮影所に入社、ロマンポルノの助監督を経て、90年、森崎東監督、色川武大原作、唐十郎主演のテレビドラマ「離婚・恐婚・連婚」でプロデュ−サ−・デビュ−。同作品で脚本デビュ−を果たした高橋洋や、島田元、塩田明彦を脚本起用し、中田秀夫「幽霊の棲む旅館」「呪われた人形」「死霊の滝」(92)、北川篤也『ラブホテルの夜2』(96)『インフェルノ蹂躙』(97)等、ホラ−、エロ、犯罪などB級ジャンルもので、日活系監督の初期キャリアをサポ−ト、製作の基本形を知る。
また映画100年を祝うNHK衛星特番「ニッポン娯楽映画の系譜」(95)をディレクション、植木等の案内で歌謡映画の歴史をひもとく。その流れで書籍「唄えば天国」の企画執筆や井筒和幸監督『のど自慢』(99)へのプロデュ−サ−参加など、歌謡映画の鉱脈に目覚める。
一方、99年、塩田明彦のデビュ−作『月光の囁き』をプロデュ−ス。ロカルノ、トロントなど各国映画祭に出品し、評判をとるとともに、国内でも小ヒットを飾り、塩田氏に数々の新人賞をもたらす。杉森監督とも企画をすすめ、『水の女』の脚本に出会い、その実現を画策、塩田監督の『害虫』(02)同様、東京国際映画祭企画マ−ト、ロッテルダム国際映画祭シネマ−ト出品という道筋をたと゛り、海外的評判をとり込む形をとり、製作へとこぎつける。これらをふまえ、現在は、メロドラマ、バンド物など新型娯楽映画を企画準備中。
●ヘアメイク:市川土筆

1968年生まれ。1990年より、渡辺サブロオ氏に師事し、1992年に独立。94年以降は、パリ、ニュ−ヨ−クに渡り、96年の帰国後、本格的に活動を開始する。
主なCFに、伊藤園お−いお茶、ポンズ「Wホワイトエッセンス」、KDDI、明治製菓「プレシャスカカオ」、Canon、GULLIVER、SS製薬「ハイチオ−ルC」、グリコ「ショコラトルテ」など。雑誌に、流行通信、装苑、High Fashion VOGUE−nippon、H、CUTなど、広告に、カシオ「BabyG」、カネボウ「スキンヘア」、J PHONEカタログなどがあり、彼と組みたがるミュ−シジャン、女優は数多い。
『水の女』で劇映画デビュ−を果たし、リアルにして個性的なヘアメイクに挑んだ。
●スチール:高柳悟

1970年生まれ。10BANスタジオ、藤井保写真事務所を経て、2001年フリ−に。世界のサ−カス小屋を撮り歩く。1998年JPS展奨励賞受賞。スチ−ルとしては、サッポロビ−ル「北海道生搾り」ポスタ−、日本ヘラルド映画「地獄の黙示録」ポスタ−、雑誌「NUMBER」「H」「SIGHT」など。ム−ビ−では、伊藤忠テクノサイエンスなどを手がける。『水の女』は初めての劇映画スチ−ル作品であり、全日程現場にはりつき、決定的瞬間をものにした。続いて『花』も担当。