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『彼女がその名を知らない鳥たち』トロント国際映画祭出品決定&本ポスタービジュアル完成! 2017年08月16日(水曜日)

ラブストーリーに夢を見られなくなった大人の女性たちに"究極の愛とは何か"と突きつけ、読者を虜にした沼田まほかる氏の20万部を超える人気ミステリー小説「彼女がその名を知らない鳥たち」(幻冬舎文庫・刊)が待望の映画化。蒼井優さんと阿部サダヲさんをW主演に迎え、2017/10/28(土)新宿バルト9ほか全国公開されます。

このたび映画『彼女がその名を知らない鳥たち』が、カナダ・トロントで開催される【第42回トロント国際映画祭】にて「ワールドシネマ部門」に出品されることが決定!あわせて、完成した本ポスタービジュアルが解禁されました!

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©2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会


W主演の蒼井優さんと阿部サダヲさんに加え、松坂桃李さん、竹野内豊さんといった確かな実力の豪華俳優陣が織りなす"全員最低なのにまぎれもない愛の物語"が描かれる本作。

クレーマーで自分勝手な女・十和子(蒼井優)、不潔で下劣なうえ十和子に異様な執着を見せる男・陣治(阿部サダヲ)、一見誠実そうな風貌ながらとにかく薄っぺらな水島(松坂桃李)、自身の出世や保身のためなら女を道具に使うことも厭わない十和子の昔の恋人・黒崎(竹野内豊)と、全員共感度0なクズなキャラクターたちばかり。

『凶悪』(13)、『日本で一番悪い奴ら』(16)などノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテイメントを作り出してきた白石監督がメガホンをとり、初めて本格的な大人のラブストーリーに挑みます。


共感度0%、不快度100%のまぎれもない愛が、世界へ羽ばたく!

2017/9/7(木)に開幕する第42回トロント国際映画祭は、米・アカデミー賞レースの始まりを告げる北米最大規模の映画の祭典。その中でコンテンポラリー・ワールドシネマ部門(Contemporary World Cinema)という「世界的な視野と注目すべきストーリー性を持つ作品」をセレクションする部門に、本作が選出されました。同部門は、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『別離』が出品された部門でもあります。

トロント映画祭がワールド・プレミアとなる本作について、同映画祭のインターナショナルプログラマーであるジョバンナ・フルヴィ氏は「エロスと喪失、そして欲望について強烈な絶望感をもって語りつくし、心を掴まれるストーリーテリングは美しくも冷酷な演出に絶妙にマッチしていて、とりわけ蒼井優のパワフルなパフォーマンスが際立っている」と惜しみない称賛を送っており、「究極の愛とは何か」を突きつける日本産の本格ラブストーリー"かの鳥"が今年のトロント国際映画祭を席巻する期待が高まっています。

本映画祭の最高賞となる観客賞(People's Choice Award)は期間中に作品を観た一般の観客の投票によって決まりますが、過去に観客賞に輝いた作品には『ラ・ラ・ランド』(2016・第41回)、『英国王のスピーチ』(2010・第35回)、『スラムドッグ$ミリオネア』(2008・第33回)など、アカデミー賞作品賞をはじめ数々の賞を総ナメにするなど大きな話題を集め、日本でも大ヒットを記録した作品ばかり。邦画作品では北野武監督『座頭市』(03)が同賞を受賞しており、邦画作品として14年ぶりに受賞の快挙となるか注目です!


出品の報を受け、キャスト、監督、さらには映画祭のインターナショナルプログラマーからコメントが到着!

蒼井優(北原十和子 役)さんコメント
選んでいただけて、嬉しいです。あの不快な登場人物たちが紡ぐ愛の物語が、どのように受け止められるのか、とても興味深いです。人でなしか、ろくでなししか出てこない映画ですが、最後の景色を観ていただけたらと思います。

阿部サダヲ(佐野陣治 役)さんコメント
「共感度0%不快度100%」を海外に持って行く!カッコイイです!この作品を外国の方々がどう評価するのかすごく楽しみです!

白石和彌監督コメント
世界中の映画ファンが集まるトロント国際映画祭で第一歩を踏み出せることにとても興奮しています。この映画で描かれる愛の形が多様な人種や宗教の中でどう受け止められるのか興味深いですが、きっと、そのあらゆるものを飛び越えて人々の心の奥底に突き刺さってくれることと信じています。

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©2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会


トロント国際映画祭・インターナショナルプログラマー/ジョバンナ・フルヴィ氏
極端な片思いを描いた『彼女がその名を知らない鳥たち』は、ジャンルの定義に決してとらわれないユニークな作品だ。スリラーからメロドラマへと揺さぶられ、不道徳な行いと渦巻く感情の乱れの描写を得意とするブライアン・デ・パルマやパク・チャヌクを彷彿させる。沼田まほかるの原作小説を魅力的に映画化し、とりわけ蒼井優のパワフルなパフォーマンスが際立っている。心を掴まれるストーリーテリングは、美しくも冷酷な演出に絶妙にマッチしている。エロスと喪失、そして欲望について、強烈な絶望感をもって語りつくした白石和彌の最新作は、罪深い情熱の暗い迷路の中へと観客を連れて行ってくれるだろう。


蒼井さんと阿部さんが見せる魂を揺さぶるような表情と「あなたはこれを愛と呼べるか」のコピーが鋭く刻まれた本ポスタービジュアルを引っ提げ、世界進出を果たす"かの鳥"。

日本が誇る実力確かな豪華俳優陣の熱演、そして白石監督が初めて挑んだ本格的な大人のラブストーリーが世界の舞台でそのベールを脱ぎ、共感度0%、不快度100%の"まぎれもない愛の物語"がセンセーションを巻き起こします!


2017/10/28(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー!


海を渡り、世界へと羽ばたく『かの鳥』に、ご期待ください!!


STORY
八年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、今は15歳上の男・陣治と暮らしている。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんな時、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める――

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©2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会


映画『彼女がその名を知らない鳥たち
出演:蒼井優 阿部サダヲ
松坂桃李/村川絵梨 赤堀雅秋 赤澤ムック・中嶋しゅう/竹野内豊
監督:白石和彌
原作:沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」(幻冬舎刊)
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作:2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
配給:クロックワークス
©2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会 
2017/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/123分/R15+


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