愛の白昼夢
あいのはくちゅうむ
葉子、今”おんな”への旅立ち
あなたは光る海、私は漂う舟
セクシュアルブルーの海原で、私は揺れる―夏の終わりに…
【解説】(公開当時のプレス資料より)
 恋人同士のような父と娘の自由気ままな生活も聡明な父の再婚相手の出現によって徐々に変貌していく。多感なる少女の心理のヒダを、サガンの小説風の開放的エロスの芳香ととも、風光明媚な湘南を舞台に描いた話題の青春ポルノ。
 主演は、平尾昌晃とのデュエットで「カナダからの手紙」などのヒット曲を生み、紅白歌合戦にも出場した歌手の畑中葉子。二十歳で電撃結婚した幼妻も8カ月後に離婚、そのスキャンダルメーカーの彼女が今回芸能界への再起をかけて、”大人の女への脱皮”をはかってのロマンポルノ出演である。他、父親役は往年の二枚目俳優の小笠原弘、知的女性の亜起子には、ポルノ界の美形派・風祭ゆき、そして、青山恭子、三崎奈美らの豪華キャスト。
 監督は、「赤い通り雨」の映像派小原宏裕。

日本
にっかつ
1980
1980/9/6
カラー/62分/ワイド・サイズ
(エロス大作)

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