東京エマニエル夫人
とうきょうえまにえるふじん
妖艶な日米ハーフ(米国籍)の田口久美が、本家「エマニエル夫人」以上のエロスの濃度で魅了する!
【解説】(公開当時のプレス資料より)
 エロティシズムの本質とは……その深淵をたずねて和製エマニエル・今日子のセックスアバンチュールが始まる――フランス人と結婚したパリ在住の日本女性がフラリと帰国、彼女の前に現れた大学教授の指導であらゆる変則的なセックス体験を重ね、性の奥義を極めてゆくという内容。
 ゴンドラセックス、湖畔の馬上トリプルファック、グランドでの泥にまみれたラガー達との乱交エトセトラを多種多様。
 ただし、西洋人と日本人の性意識の相異等の視点からも描き、本家「エマニエル夫人」以上に内容の濃度を強め、よりファンタジックにエロスの世界を展開していく意欲作!!
 ……主演には日米ハーフ(米国籍)久々の超大型新人、田口久美を大抜てき。監督は「炎の肖像」「襟裳岬」に続いて鮮烈な映像でクローズアップされている俊鋭、加藤彰。
 なお共演は冬木なか、葵三津子、村木不二夫ほか。

日本
日活
1975
1975/7/1
カラー/70分/ワイド・サイズ
日活ロマンポルノ公式サイト