(秘)女郎責め地獄
まるひじょろうせめじごく
落ちて流れる女郎には 地獄の闇は常日ごろ 男殺しの死神の 白いやわ肌すすり泣く
【解説】(公開当時のプレス資料より)
 登楼した客が連続して変死したことから、人に恐れられた女郎のおせん。次第に客の足も遠のき、裏見世の百文女郎に成り果てた。
 ”死神”の異名をとった女のもとへ通う客は稀だが、流石は吉原で、末は太夫職まで成るだろうといわれていた女だけに”掃き溜めに鶴”のような存在だ。
 ところが、ここでも人のうわさに尾ヒレがついて、さっぱり客はつかない。が、捨てるカミに拾うカミ。もの好きといわれる人間もいてテンヤワンヤ。
日本
日活
1973
1973/4/14
カラー/77分/ワイド・サイズ
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