団地妻 昼下りの情事
だんちづま ひるさがりのじょうじ
夫にそむいて、燃えました 濡れて乱れた満たされた 肌の温みの憎らしさ!!
充たされぬ人妻が始めて知った歓喜の世界!!
ロマンポルノ第一弾を飾る記念碑的作品

【解説】(公開当時のプレス資料より)
 男と女がいる限り、セックス、これは不可欠のものである。それを商売とする女は勿論、昨今東京の下町では数十人による中学生の売春が摘発された。だがもっと驚くことには、一般の主婦による売春が最近とみに増えてきたことです。この映画は、この団地に於ける奥様連のコールガールいわゆる団地妻売春を素材とした物語である。
 人妻の欲求不満と好奇心が、彼女を売春グループに走らせ、あげくの果てには夫では得られなかった性の歓喜に自らも溺れていく。
 全編1時間二十分ありますと、これほど強烈に而もあからさまに団地妻売春の実態を描いた作品は珍らしい。人妻売春というそのショッキングで凄まじい男と女、始めて知った夫以外の性の恍惚に金銭を超えた歓喜を知る。男と女の行為を次から次へと息もつかせず描きつくした観るものを完全に酔わせてくれる淫靡なポルノ映画。カラー作品。
日本
日活
1971
1971/11/20
カラー/64分/ワイド・サイズ/6巻/1740m
日活ロマンポルノ公式サイト