孤島の太陽
(ことうのたいよう)
貧しさと奇病に悩む離れ小島の一保健婦が、因習にとらわれる島民を愛と献身によって導く感動のドラマを、樫山文枝が愛と涙で綴る抒情大作。
監督
吉田憲二
キャスト
荒木初子=樫山文枝 高岡久平=勝呂誉/咲枝=二木てるみ お梅=浦辺粂子 大治郎=前田吟/田村=桑山正一 駐在=下條正巳 万平=鶴丸睦彦 西山=浜村純/校長先生=嵯峨善兵 松下達夫 田中筆子 大石りき=町田博子 今井和子/寺尾聰 小沢忠臣 紀原土耕 村田寿男 青山衛生部長=長尾敏之助/田村の妻・千代=佐々木景子 さだ=須田喜久代 三船好重 宮沢尚子 高山千草 君子=竹中国恵 藤江喜幸/揚田優 植田省三 多田知明 河内山洋三 梶尾公彦 竹久弘幸 山下進 池正幸/主婦・きよ=倉田真子 和美=間島美江 山県生子 信清正子 藤原絹子 井上代司子 小松陽子 正子=串田千賀子 ナレーター=波多野憲/上村聖恵=芦川いづみ 門馬医師=宇野重吉
脚本
千葉茂樹
音楽
音楽/真鍋理一郎 
その他スタッフ
原作/伊藤桂一(「沖ノ島よ、私の愛と献身を」講談社版) 撮影/萩原憲治 照明/宮崎清 録音/古山恒夫 美術/川原資三 編集/鈴木晄 助監督/三浦朗 製作主任/山下昭 スクリプター/内田絢子 色彩計測/前田米造 東洋現像所
これは四国の南端豊後水道に浮かぶ沖の島にある実話である。保健婦の荒木初子が、島で唯一の駐在保健婦として沖の島に赴任したのは昭和二十四年の春だった。人口千人足らずの沖の島は、乳児死亡率全国平均の四倍、それに風土病フィラリアの発生地でもあり、島全体が古い因習から抜けきらず貧窮と病苦に喘いでいた。島民の初子への風当たりは強かったが、一日も早く信頼を得るため、初子の限りない献身が続けられた。やがて頑なだった島民たちの態度も変わり始める。そして初子の努力が実を結び乳児死亡も減少の一途をたどり、また大学の調査団の協力によりフィラリアの特効薬も発見されることになった。やがて2年の歳月が流れ、県庁では初子の転任の話が持ち上がっていたが、初子は島民への愛着が断ちきれず島から離れることに迷っていた…。
製作国:日本 製作:日活
配給:日活
製作年:1968
公開年月日:1968/9/21
上映時間ほか:カラー/106分/シネマスコープ・サイズ/10巻/2913m
© 日活

ロケ地

【高知県】宿毛市(市街・鵜来島、沖の島、傘鉾祭り)
【福岡県】宗像市(傘鉾祭り)

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