青春のお通り 愛して泣いて突っ走れ!
せいしゅんのおとおりあいしてないてつっぱしれ

現代っ子お手伝いさんのスカッとした愛と感動とユーモア溢れる青春娯楽大作で、吉永の持味を存分に生かした黄金大作。「青春のお通り」続編。

南原桜子は短大を卒業後、観光会社に就職するも給料が安いことを理由にすぐに退職し、 テレビ作家浪花秀介の家に住み込みで働くことに。夫婦仲が悪く、それぞれ浮気を繰り返す問題ありの家庭で懸命に働く桜子。そんな桜子のプライベートはというと、親友久子の兄・圭太に真剣に恋をしていた。ところが親友の中子も圭太に思いを寄せており、牽制しあう桜子と中子。そんなある日、桜子は中子が圭太と旅行に行っていたことを知りひどくショックを受ける。またそれに続き圭太の家で彼を看病する中子を見た桜子は、失恋を味わう。 そんな中傷心旅行に出掛けた桜子は自分の兄の元を訪れるのだが、そこでなんと黒人の赤ん坊を姉に預けられるという事態に出くわし…。

日本
製作:日活 配給:日活
1966
1966/4/27
カラー/90分/シネマスコープ・サイズ/8巻/2454m
日活
【東京都】新宿区/国立市(国立駅)/調布市(日活撮影所内・俳優控室、通路)
【神奈川県】川崎市(百合丘団地) 
【大阪府】吹田市(阪急千里山線・新千里山駅、新千里山団地内・ショッピングセンター)/豊中市(新千里山駅、千里ニュータウン/大阪市(大阪駅、阪神ビル内ツーリスト・ビューロー、阪神百貨店・スカイパーラー、大阪城、中之島公園、天王寺動物園)/宝塚市(武庫山高級住宅地)
【兵庫県】神戸市(須磨の海)/芦屋市(山手町・芦屋川畔、住宅街、老人ホーム) 
【大分県】別府市(城島高原) 神戸~別府航路「くれない丸」船上 
▲フェアモントホテル、▲水中翼船