星と俺とできめたんだ
ほしとおれとできめたんだ

歌謡界の惑星児・西郷輝彦と映画界魅力の新人・渡が剣道選手権の優勝をかけて対決する痛快青春歌謡アクション。

剣道四段で大学チャンピオンの健次は、間もなく開かれる全日本選手権で強豪の三郎との決戦を控えていた。健次の兄の明は、時速130キロが出せるモーター・ボートのエンジンを発明したが、試作艇の運転中に謎の爆発事故で亡くなっていた。実は敵会社の雨宮が、途中で爆発するように仕組んでいたのだ。雨宮は、健次の叔父の稲垣を重役にするからと抱き込み、明の発明を奪おうとする。クラブで密談をしていた稲垣の前に現れた健次は、稲垣の行いをなじるが、やくざ連中に襲われ、肩口に傷を負ってしまう。全日本選手権の日、健次は気力だけで勝ち進み、三郎との決勝戦を迎える…。

日本
製作:日活 配給:日活
1965
1965/8/14
カラー/80分/シネマスコープ・サイズ/7巻/2196m
日活
【東京都】中央区(東京証券取引所)/千代田区(日本武道館) 
【神奈川県】箱根町(芦ノ湖)/平塚市(海岸)/▲湘南電車