堂堂たる人生
(どうどうたるじんせい)
業績不振の玩具会社に勤めるサラリーマン裕次郎が、幾多の苦難を切り抜けて大勝利を得るまでの波瀾万丈を描く青春文芸篇。
監督
牛原陽一
キャスト
老田玩具KK社員・中部周平=石原裕次郎/老田玩具KK社員・紺屋小助=長門裕之 バー・サレムの女給・弘子=中原早苗 老田玩具KK社員・石岡いさみ=芦川いづみ/興和玩具東京支店長・竹平雄吉=藤村有弘 いさみの父、すし竜主人・竜吉=桂小金治 株主・老田助右衛門=殿山泰司 支配人・堅田倉蔵=中村是好 いさみの母・達子=清川虹子/バー・ロイヤルのマダム・八千代=浦里はるみ 天路圭子 美代ちゃん=坂口美奈子 和田悦子 雄吉の父、興和玩具KK社長・又左衛門=桑山正一 株主・秋山=伊藤寿章/加原武門 科学者、井村科学研究所員・高宮唯雄=小野良 すし竜職人・浅井=神戸飄介 雪丘恵介 小泉郁之助 千代侑子 観光客A=河上信夫/西ドイツの玩具王・シュテッカー=ピーター・ウイリアムス 観光客B=村田寿男 紀原土耕 井村科学研究所所長・井村博士=神山勝 阪井幸一朗 衣笠力矢 伊丹慶治/宮原徳平 黒田剛 緑川宏 水木京二 林茂朗 川村昌之 須田喜久代 八代康二/老田玩具社長・老田和一=宇野重吉 原産業社長・原大作=東野英治郎
脚本
池田一朗
音楽
小杉太一郎 
その他スタッフ
原作/源氏鶏太 撮影/高村倉太郎 照明/藤林甲 録音/福島信雅 美術/坂口武玄 編集/辻井正則 助監督/斎藤和三郎 製作主任/亀井欽一
きどった調子で観光客に説明していたバスガイド嬢が、派手にひっくり返った。どこからか走ってきた玩具の自動車に足をとられたのだ。カンカンになったのは、彼女の友達でチャキチャキの下町娘いさみだった。二人の前に現われたのは、長身の素適な男性、老田玩具株式会社の中部周平と同僚の紺屋小助だった。二人は周平の作った玩具をテストしていたのだ。周平は、競争相手・興和玩具の竹平支店長がスカウトしたいと狙っているほどの腕ききで、女の子にもめっぽうモテた。その夜、バー“サレム”で一杯やった周平は、彼を追いまわす女給の弘子に付きあわされ寿司屋へ入ったが、そこは昼間喧嘩したいさみの家だった。いさみは、老田玩具の社長・和一に入社させてくれとネバっているところだった。ところが老田玩具は今にも潰れるかどうかの瀬戸際で、それどころではない。それでも彼女は諦めようとしなかった。会社の危機を救うため、周平と小助は興和玩具から二百万円へ借りるよう大阪本社行きを命じられた。憂鬱な二人が乗った汽車には、いさみも乗っていた。「金策がうまくいったら雇ってもらう」と言う彼女は、すばらしいアイデアを思いついた。周平の友だちで科学研究所の高宮が発明したX・Y・Zガスを使った革命的玩具の一手販売権で、二百万円借りようというのだ。ところが社長室に顔を出したとたん雷声が落ちてきた。帰り際、周平と小助が何気なくつぶやいた例のガスの話に社長は興味をひかれたが「二百万円は借せん!」と言った手前、二人を追うわけにいかず…。
製作国:日本 製作:日活
配給:日活
製作年:1961
公開年月日:1961/10/22
上映時間ほか:カラー/97分/シネマスコープ・サイズ/9巻/2646m
© 日活

ロケ地

【東京都】台東区(浅草寺、仲見世)/千代田区(東京駅)/大田区(羽田空港)
【大阪府】大阪市(大阪城(実景))
▲東海道を西下する急行列車

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