地底の歌
ちていのうた
朝日新聞連載で話題となった女流作家の描くヤクザの世界、斬った張ったの生活の醜さと空しさを鋭く衝く異色篇。
江東一帯に縄張りを持つ伊豆親分の娘・トキ子(美田川光子)はある日、女学生仲間と一緒に彫り物師・腕文の家へ刺青の見学に行った。針を刺されて苦しむ男の姿に耐えかねて仲間の二人は外へ出ていったが、トキ子はその男・ダイヤモンドの冬(石原裕次郎)に興味を覚えるのだった…。
日本
製作:日活 配給:日活
1956
1956/12/12
モノクロ/10巻/2446m/90分/スタンダード・サイズ
日活
【東京都】墨田区(江東楽天地、隅田公園、国鉄総武線錦糸町駅)
【千葉県】成田市(成田駅、市街)