江戸の春 遠山桜
えどのはるとおやまざくら
「突っかけ侍」に次ぐ荒井良平の第2回トーキーで尾上菊太郎が主演。
江戸北町奉行遠山金左衛門の長男・金四郎は遠山家の家督を継ぐ身であるが、継母・房江に出来た新之助に家督を継がさせようと考えた末、自分は家出して良くない遊びをし、やくざ者とも顔見知りとなって心苦しい日々を送って暮らしていた。父・金左衛門は表面的には金四郎を勘当していても、金四郎のことが毎日気になっていた。また継母・房江も心配していた。ある夜夫婦は、別々に金四郎の様子を探りに行く…。
日本 製作:京都撮影所
日活
1936
1936/1/23
モノクロ/82分/スタンダード・サイズ/9巻/2257m
<ご注意>
戦前の製作作品(1942年以前)は、資料の不足などの事情により、当HPのデータの内容が必ずしも正確なものとは限りません。
日活