殉教血史 日本二十六聖人
じゅんきょうけっしにっぽんにじゅうろくせいじん
京城のカトリック教徒平山政十氏の斡旋により ローマ教皇の後援のもとに製作された殉教映画で 「忠直卿行状記」につぐ池田富保監督作品。FC資料によれば 副題として「われ世に勝てり」とあり クレジットは欧文で示されており <昭和6年9月製作>と記されている。キネ旬では「日本廿六聖人」となっており その広告では撮影費30万円 撮影日数半年 出場人員15000人とありさらに「版権所有及映画製作権者」として平山政十氏の名前が記載されている。またイタリアローマ市ロケーションを行なったと記載されている(時代劇)
太秦
1931
1931/10/1
モノクロ/152分/スタンダード・サイズ/19巻/4172m
<ご注意>
戦前の製作作品(1942年以前)は、資料の不足などの事情により、当HPのデータの内容が必ずしも正確なものとは限りません。